男はつらいの?じゃあ女は?
国民的な人気である映画を取り上げてみたのは
今年が40周年だとかで、NHKのニュースにまで取り上げられていたから。
正直驚いたわけよ、ちょっとそれはどうかと思ったわけ、
寅さん見たくてニュース見てるんじゃないんだからさ!って。
実は私、この映画が大嫌いで。
食わず嫌いというかなんというか、観る気になれないというか。
寅さんが好きだという方々はきっと、心が優しいんだろうな〜と思う次第よ。
しかしだ ここで 嫌いだ、観たことがない、と言ってても、
なんたって相手は 国民的人気 を誇る 大ヒット映画 である、
知らず知らずのうちにある程度の設定やパターンは頭に入ってたりする。
そう 寅さんはいつもマドンナに恋をし、最後は失恋するんだと。 それはいい、
それはいいんだが
いい年して定職にもつかず結婚もせず、日本中をふらふらしてる上
時々東京へ戻ってきては周囲に迷惑かける、そんな男が大嫌いってわけよ。
こんな奴が兄貴だなんて、妹もとんだ不幸だ!私だったら相手にしない。
なのに、みんな寅さんに優しいんだよね〜、なぜ?
偽善ストーリーだとしか思えない。
渥美清さんは亡くなってしまったけど どっこい 寅さんはまだ生きている。
あっちふらふらこっちふらふら、一体どこで人生を全うする気かは知らんが
どこかで事故や事件に巻き込まれてしまい命を落としちゃったりしたら
身元不明の遺体
ってな扱いになっちゃって 妹かおじさんが確認しに行かなきゃいけないじゃない、
お葬式も妹の世話になるのか?
いや、下手すると甥っ子姪っ子にまでもとばっちりだ
二親等以上にそんな迷惑をかけるんじゃない!
寅さんのように自由な人生観も結構だが、
それは人に迷惑かけないように、努力した上でのことだろう、と
冷たい私は思ってしまうわけですねー たとえ空想の中のお話でも。
そして、そのキャラクターが 支持されればされるほどむかつくわけです。
この映画が好きな人ってどんな人なんだろう?
不思議でならなかった私。
寅さんを許せる人ってどんな人?って思うわけだ。
同じような理由より 葛飾なんとかという警官漫画の主人公が嫌いだ。
あんな警官に税金払いたくないわ!とか思っちゃう。
40周年だどうのこうののニュースを見ながら
文句たらたらの私の横で夫が言った 「僕、寅さん大好きだなあ〜〜」
え (・_・)
こ、ここにもいたのか!!



